不定詞のみを目的語としてとれる動詞と、動名詞のみを目的語としてとれる動詞、そしてどちらも目的語としてとれるが不定詞と動名詞で意味が変わる動詞が存在します。ここでは、不定詞か動名詞かの見分け方と、それぞれの動詞が持つ意味について説明します。 net(ネット)もgross(グロス)もビジネス関係でよく聞かれるカタカナ英語になっています。最近の流行りのカタカナ英語というよりはもう少し古くから普通に使われている印象があります。net(ネット)が「正味の」といった意味で経費などを差し引いた純利益の部分に対して使われます。
リスクとは何か?その意味と定義について解説しています。またリスクの種類や例を用いて正しい使い方とリスク評価をするときの程度の見積り方法も説明しています。そしてリスクの語源とハザードとの違いを解説しています。 riskは「危険」という意味の名詞です。 日本語でも「リスク」ということがありますね。 "It's worth the risk"は「リスクの価値がある」という意味です。つまり、危険を冒してでも、それをやる価値がある、ということです。 リスクの保有(許容)とは、リスクの存在は認められるが影響も小さく頻度も少ないため、特段の配慮を必要としない場合をさします。つまりリスクを存在させていても問題はないと判断できる場合です。また、リスキー(risky)という言葉は、「際どさ」を意味しています。リスクの移転(転嫁)とは、リスクの存在が認められるため、その影響を第三者に移転する場合をいいます。一番わかりやすい事例は保険への加入等です。薬を服用することで得られるベネフィットに対して、副作用による望ましくない症状というリスクを負います。しかし、それでも薬を服用するとしたら、それはリスクを負うだけの価値があるベネフィットが存在するからです。リスクの回避は、ある意味では特段なにも対策するわけでもなく、そもそもリスクが存在する行為などを行わないことで対応します。影響が甚大な場合や発生する危険性が高い場合、リスクを避けるのは戦略的に理に適っています。本来リスクとはポジティブな何らかの活動に副次的にあるものです。リスクを回避する最善の方法は、ベネフィットを捨て去ることかもしれません。一方でリスクマネジメントとは、想定される危険性に対する一連の管理をさします。そもそもリスクとは、事前に想定される危険性をさす言葉であるため、リスクマネジメントもまた危険性に対する事前的な管理をさすのです。リスクマネジメントとは、リスクの存在を認識した上で評価し、適切な対応をしていくための管理です。少々わかりずらい定義ですが、ようするにリスクは不確定な要素を事前に測定できるものと定義しています。つまりナイトは事前に測定できる「リスク」と測定不能な「不確実」を明確に区別すべきとしているのです。しかし人も組織も、有益な結果を得るために何かを行う必要性があります。病気になれば病院に行って、適切な治療を受ける必要があります。リスクの程度は誰にとっても同様に認識されるかというと、そうではありません。まったく同じ状況に対しても、人それぞれの感じ方や評価も違います。つまりリスクの程度に対する評価は絶対的なものでなく、相対的なものであるといえます。また、リスクに対する反応や対処も人によって異なります。リスクというのは図のようにベネフィットの陰に隠れていることが多いのです。そして陰に隠れていることで、ベネフィットを得ようとする人あるいは組織には不確実なものにみえるわけです。リスクの低減は、発生した好ましくない事象そのものに対する対応をさします。リスクの移転との違いは、移転が予防的な意味あいがあるのに対して、低減とは主に発生時の対応をさすことです。そしてその「取るに足らない」とか「許容できない」ということを、どのように算出し評価するかというと以下のようになります。リスクの移転や転嫁は、主に発生する可能性のある好ましくない事象を予防する意味あいもあります。人や組織の活動には、多かれ少なかれ何らかのリスクは存在するといえます。さきほどリスクの定義として最も適切なのはおそらく「危険性」であるとした理由もここにあります。危険性というのは事前に感じるものであって、事後的に感じるものではありません。一方でリスクを「危険」とした場合、必ずしも事前に感じる必要はありません。突如として目の前に迫る状況に危険を感じることはできます。事前に想定できずに突如として訪れる危険を目前にして「危険性」を感じることは少ないでしょう。なぜなら危険が不確かではなく「確か」だからです。人も組織もリスクを単体で求めることはあまりありません。リスクは好ましくないことなので、わざわざそれ自体を求めはしません。それならなぜリスクを負うかといいますと、リスクを負ってでも得たいものがあるからです。また、危機という言葉は本来、すでに発生した事態をいいます。そのため、危機管理とはすでに発生した事態への対応などをさす言葉です。どちらも危険をさす言葉であることは同様ですが、ハザードはリスクに比べて、より潜在的であり予測が難しいものであるといえます。また、リスクは前述したように本来ベネフィットを得るために付随していることであるのに対して、ハザードはベネフィットの有無にかかわらず存在しうるものです。例えば女性が顔にお化粧をするとき、ただ顔に薬品を塗りたくりたいわけではありません。化粧をすることにより綺麗になるというメリットがあるからするわけです。このような場合、ベネフィットとは綺麗になったことによって異性にモテたとか、綺麗だと言われて嬉しいなどの効果です。つまりベネフィットとは「メリットのメリット」なのです。それでは何を基準に人はリスクを負ってでもベネフィットを得ようとするのかを次に解説していきます。リスクが取るに足らないものなら、ベネフィットを得るために躊躇なく行動できます。一方で許容できないリスクが想定される場合には、行動することに躊躇してしまうでしょう。しかし実際にはリスクという言葉が測定の可否にかかわらず使われることが多く、また分野によっても定義づける言葉が違う場合があるため、あまりハッキリと定義づけるのは困難だといえます。ではなぜリスクの解説にこのベネフィットの説明をしたかというと、リスクはベネフィットに付随していることが多いからです。まず以下の図をご覧ください。人も組織も不確実なものを本質的に回避したいものです。そしてその不確実さを警戒するのです。だからこそリスクを負ってでもベネフィットを得るために行動するか否か迷うこともあるのです。そういった場合、人も組織もリスクを見積り、どう選択をするのかを意思決定します。ここで重要なのは、リスクは必ずしも行動することだけに伴うだけでなく、行動しない場合にもリスクが存在する可能性があることです。例えば米国の経済学者であるフランク・ナイトはリスクを以下のように定義しています。ベネフィットとリスクの関係を例えるなら薬の作用と副作用です。「効能(作用)」というベネフィットと「副作用」というリスクの関係です。効能を期待して薬を服用した場合、同時に副作用というリスクを負うことになります。つまりベネフィットとリスクは光と影のように表裏一体の関係にあり、どちらか一方を選択した場合に付随してくるという一面があるのです。リスクの低減とは、リスクの影響ならびに発生頻度を減らすことです。安全対策などでは最もポピュラーな対応といえます。例えば自動車を運転しなければ、運転手として自動車事故を起こすリスクは避けられます。また、例えば病院に行って医療を受けなければ、医療事故にあう可能性もなくります。このような場合は、薬を服用する人に対して専門家から効能と副作用の説明があるでしょう。そしてその際に副作用について説明する場合、リスクという言葉が使われるわけです。縦軸に影響度の大小、横軸に頻度(発生可能性)をみていきます。そしてリスク評価を4つのゾーンに分類します。リスクを見積もるとき、人はその程度によって判断をしようとします。例えば以下の図ような形です。 substantial risk. リスク (英: risk)とは、将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性をいう 。 この概念をベースとして、金融学や工学、あるいはリスクマネジメントの理論の中で派生的にバリエーションのある定義づけがなされている。