技術ロードマップは前述のようにmstc マップと横幹連合マップとを参照した. 1.2. [3] 木下裕介, 「2050年のものづくりに向けたロードマップ作成手法」, 日本機械学会2018年度年次大会, W252004, 大阪, 2018年9月11日.最後に、参加者全員で今後の技術ロードマップ活動の発展に向けた課題を議論しました。今後の方向性として、日本の未来社会ビジョンであるSociety 5.0のもとでものづくりのロードマップを描くこと、ロードマップ作成においては国内の産官学連携を推進すること、諸外国で作成されているものづくり系のロードマップも参考とすべき余地があること、などの重要性を参加者間で共有することができました。2019年3月22日(金)に、日本機械学会技術ロードマップ委員会主催のセミナー「JSME Seminar on Technology Roadmapping for Sustainability」を日本機械学会にて開催しました。本セミナーでは日本と英国の研究者を交えながら、技術ロードマップに対する最新動向について理論と実践の両面から情報交換を行いました(図1)。当日のプログラムを表1に示します。[2] Phaal, R., Farrukh, C.J.P., Probert, D.R., “Technology Roadmapping: A Planning Framework for Evolution and Revolution”, Technological Forecasting and Social Change, Vol. 技術ロードマップ活用戦略 このような状況の中で,精密工学会における技術ロードマップ作成の意義, そして技術ロードマップを用いた学会の戦略的活動について考えてみる. ロードマップ例 経済産業省は「ものづくりスマート化のロードマップ例」でスマート化のレベル(データ活用のレベル)を示しています。 レベル1で有益な情報を収集して情報を見える化し、得られた気付きや知見・ノウハウを蓄積する「データの収集・蓄積」を示しています。 のスマート化ロードマップ整理のためのフレームワークの検討を実施する。具体 的には、以下の3つの視点について検討を行う。 ④ IoTやロボットを活用した先行事例の調査 ⑤ ものづくりのスマート化ロードマップの整理 IoTやロボットを活⽤したものづくりのスマート化の⽅向性・レベルを ⽰したロードマップを明らかにする。 スマート化の各レベルに到達するために克服が必要な課題や成功の ポイントを整理する。 ロードマップについては、実践的なロードマップの作成や活用に関して多数の企業向けのコンサルテングを行うとともに日経bp社の「テクノロジーロードマップ」(全産業編)ほかの監修を行っている。 『テクノロジー・ロードマップ2020-2029 全産業編』の公式ページ。人工知能(ai)、自動車、エネルギー、医療・健康など全産業分野を対象に、イノベーションを起こす122テーマを選定し、技術進化と市 … 昨年度ロードマップの概要(障壁とキーコンセプト) 3 昨年度ロードマップの概要(障壁とキーコンセプト) ものづくり低炭素化に向けたキーコンセプト. 生産性向上とは、現場改革であり意識改革であり、構造改革となります。大きな目的があることでやる気が引き出され、それが現場へ共有されると現場が組織として機能し始めるのです。現場をチームとして機能させるために欠かせないのは、大きな目的、共通の共通の目標であると実感しました。しかし、その効果は、今ひとつであると、その現場リーダーは感じていたのです。経営者の5年先、10年先の見通しを、見える化するには、因果関係を明確にして現場へ示す道具が必要なのです。表面的な手続きを変えたからと言って、根本的に変わるものではありません。組織を、現場を、“その気”にさせる源が一体感であると考えています。経営者のこれでもかぁ~という程の本気モードと現場力のベクトルがマッチングして初めて、改革への道が拓けます。この時、馬自身は操られているという感覚はないのかもしれません。経営者が考えている程には、現場は経営者のことを理解できていませんから。各工程にやってもらいたいことと、経営者の見通しとの関連が見えてきたことで、現場の納得性が高まりました。経営者のための中小製造現場「生産性UP体制つくり方」セミナー!社長の想いを実現させるのに、われわれは「何をどう変えればいいのか?」弊社ではこれをロードマップという形で見える化していただいています。そして、全社のベクトルが、変えていこうとする方向で揃っていないと、現場の頑張りも部分最適化にとどまり、会社全体としてお金を生み出す状態に至らないからです。現在、ご支援中の現場でも、「知らせること」の効果を実感した現場リーダーがいます。そして、現場改革の初手は、経営者の見通しを現場へ「知らせる」こと。一体感を醸成して、現場を一体化するには道具が必要です。現場の頑張りが、どのように利益やお金に結びつき、最終的に経営者の見通しへどう貢献するのか?行動を通じて、変化を体感し、小さくてもいいので成果を実感できる機会をつくることです。腕の立つ騎手は、馬を“その気”にさせて、自分の向かいたい方向へ歩かせます。経営者の多くが、改革を目指して現場の仕事のやり方を変えよう決意したとき直面する課題は現場のベクトル合わせです。これは、どちらかと言うと、現場の“頭”や“理性”に訴えているからです。そして、この2つの具体的な活動の前にやらねばならないことがあります。“心”や“感情”に訴えるには、現場自身が、何かを感じ取る状況に導く必要があります。株式会社工場経営研究所 「儲かる工場経営」メルマガ ご登録ください。そして、この構造改革は、組織文化、風土の水準で改革がなければ、成し得ないものであり、そのための意識改革は不可欠です。これは会社全体のことであり、会社の“構造”そのものを“変える”必要があるのです。中小現場の管理者時代に痛感したことであり、弊社のコンサルティングで重視しているところでもあります。したがって、頭の中を見えるようにすることが、改革の1歩目となります。現場管理者として経営者の想いを伝える、そのやり方に問題があったのです。経営者の想いに共感した現場から醸成される一体感、これがないと組織は活性化されず、動きません。ですから、経営者が繰り返し「意識を変えろ!」と号令を掛けても、そう簡単に変わらないことを、皆さんはいやというほど経験しているのではないでしょうか?しばしば言われることですが、人は理性よりも、感情に従って動くとされています。儲かる工場経営への道は、こうした段階を踏んだ改革の積み重ねであると考えています。経営者が考えている程には、現場は経営者のことを理解できていません。現場改革、意識改革、構造改革、儲かる工場経営への道の第一歩目は、現場の一体感を醸成すること、一体化です。現場の言葉は当然の反応であり、経営者の仕事の進め方に問題があると考えて下さい。そこで、5年先、10年先の見通しを文字に書き出し、見える化を図るのです。製造業専門の工場経営コンサルタント。金属工学の専門家で製造/生産技術、生産管理、IEにも詳しい。エンジニアの視点で課題を設定して結果を出し、工場で儲ける仕組みを定着させることを得意とする。コア技術の見極めに重点を置いている。大手特殊鋼メーカーで20年近く、一貫して工場勤務。その間、エンジニア、管理者としての腕を磨く。売上高数十億円規模の新規事業の柱となる新技術、新製品開発を主導し成功させる。技術開発の集大成として多数の特許を取得した。その後、家族の事情で転職し、6年間にわたり複数の中小ものづくり現場の管理者を実地で経験した。大手企業と中小現場の違いを肌で理解しているのが強み、人財育成の重要性も強調する技術系コンサルタントである。技術立国日本と地域のために、前向きで活力ある中小製造企業を増やしたいとの一念で、中小製造業専門の指導機関・株式会社工場経営研究所を設立。現在、同社代表取締役社長。1964年生まれ、名古屋大学大学院工学研究科前期課程修了。技術士(金属部門)この因果関係を知らせることが、現場一体化でやるべきことなのです。そこで、改めて、経営者の考える将来の見通しや、やろうとしていることを見える化し、文字に表して、図で表現し、各工程のキーパーソンへ伝えていきました。そして、弊社も一緒になって、この想いを現場リーダーや各工程のキーマン、ベテラン従業員へ伝え、訴えます。5S、改善活動、小集団活動、赤札作戦……、さて、意識を変えるには、“意識”自体に焦点を当ててはだめです。こうした声が現場リーダーやベテランから返ってきて、行き詰ったことが、現場管理者時代に何度もありました。 5-26.また、外部講師として安永裕幸氏(UNIDO 東京投資・技術移転促進事務所長)と山崎美稀氏(日立製作所)の2名を招き、以下の話題提供をいただきました。日本機械学会技術ロードマップ委員会では、2017年度より年1回のペースで合宿形式のワークショップを開催し、2050年の社会像とそれを支えるものづくりに関するロードマップの作成を進めています[1]。実践とともに、バックキャスティング(backcasting)の考え方を用いたロードマップの作成方法も開発しています[2][3]。2017年度ワークショップでは、図1に示すように2050年のものづくりに向けた2つの将来ビジョン(A: 健康いきいき幸せ社会、B: Connected Planets)を作成しました[4]。Copyright ©2020 The Japan Society of Mechanical Engineers.現在、ワークショップで得られた成果をとりまとめ、分析を進めている段階です。これまでのところ、ワークショップについては参加者からおおむね高い満足度をいただいており、2050年のものづくりに向けたブレーンストーミングの場としてそれなりに役立っているようです。その一方で、ロードマップのコンテンツはいまだ発展途上であり、具体的な技術課題の抽出に向けてさらなる詳細化・高度化が必要です。引き続き、技術ロードマップ委員会委員の皆様、日本機械学会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。セミナー当日の概要は次のとおりです。大富浩一・技術ロードマップ委員会委員長の開会挨拶に続き、基調講演としてケンブリッジ大学のRobert Phaal氏より、豊富な事例を交えながらロードマップ法(roadmapping)が持つ特徴・意義と手法開発の現状についてお話しいただきました。その後、国連の提唱する持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals; SDGs)に向けたロードマップの活用という観点から2件の特別講演を頂戴しました。1件目は、NEDOの渡邉政嘉氏と仲上祐斗氏よりNEDOにおける技術ロードマップの位置づけと、SDGsを対象としたロードマップに対するNEDOの取り組みを紹介いただきました。2件目は、JSTの中村道治氏よりSDGs達成のための科学技術イノベーション(STI for SDGs)の概要について紹介いただきました。ケンブリッジ大学の廣瀬雄大氏からは、過去のロードマップの事例分析に基づいて、テクノロジーベンチャーの発生パターンを明らかにしたという研究成果が報告されました。産総研の関根重幸氏からは、日本の産業界における技術ロードマップの実践事例をもとに、ロードマップ作成・運用における留意点についてのいくつかの指摘がなされました。2018年度ワークショップは、2018年12月21日(金)~22日(土)の2日間の日程で、東芝研修センター(神奈川県横浜市)にて開催しました。本ワークショップは、図1の将来ビジョンと現在をつなぐロードマップの作成を目的としました。ワークショップには、佐々木直哉・日本機械学会会長(当時)をはじめとして15名の専門家が参加し、活発な議論を行いました(図2)。[4] Yusuke Kishita, Robert Phaal, Yuki Okada, Yutaka Nomaguchi, Tomoaki Yano, Koichi Otomi, “Integrating Backcasting into the Roadmap Design Process for Future Manufacturing: A Japanese Case Study,” Scenario Planning and Foresight 2018, Stream C, Session 3, December 10-11, 2018, Coventry, UK, (2018).
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図2 Manufacturing-Spaceのロードマップ (クリックすると拡大画像が表示されます) 次に、2020年のIT技術動向およびものづくり業界動向を考え合わせ、お客さまのご期待に応えるNDESが提供すべきソリューションのロードマップをご紹介します(図2)。 2019; 2018年度活動報告 1. 71, No. 2009 年度のものづくりロードマップを参照しつつ、十分に検討できていない項目を抽出するとともに、それら について重点的に検討し、ものづくりロードマップの再構築を行うこと。 検討の流れ ものづくり分野のアカデミック・ロードマップ 新井民夫 1, 大倉典子2 Academic Roadmap for Production Engineering (MONODZUKURI) Tamio ARAI 1 and Michiko OHKURA 2 Abstract– This paper summarizes an academic roadmap for production engineering, which is …