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ジェンマさんは自身の預かり施設で、ソイで生まれた子犬を育てながら里親募集をしています。トンロー・ペットホスピタルの総合エントランスにも、プミポン前国王と愛犬のトーン・デーンの写真が飾られていました。ジェンマさんの愛犬。ソイ・ドッグによくいる「お困り顔」がチャームポイント観光客が目にするのは、路上でウロウロとする犬たちかもしれません。それらの犬はソイ・ドッグと呼ばれています。ソイとは、路地を意味するタイ語。「愛犬と一緒じゃないときは、ソイ・ドッグをかわいがったりもするんだけど(笑)」とも。当ウェブサイトに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。プミポン前国王が、ソイ・ドッグをご自身の愛犬にされ、とても大切にされたからです。会場に到着すると、Honestbeeにちなんで蜂のコスプレをした犬たちが迎えてくれました。タイの犬事情と聞くと、みなさんはどんなシーンをイメージしますか?たいがいは首輪をしていて、予防接種や避妊・去勢手術なども済んでいる犬も少なくありません。そこで、タイの愛犬家たちは、日本のような路上散歩よりも、私設のドッグラン(無料や有料)やドッグプールを利用して、愛犬に運動させながら楽しいひとときを過ごしているのです。イベントのハイライトは、パンケーキという愛称で親しまれるタレントを招いての、ドッグ・ファッションショー。最後のパンケーキさんと一緒の記念撮影では、会場はおおいに盛り上がっていました。多くのソイ・ドッグは野良犬ではなく、名前も付けられて地域の人々からごはんをもらって路上生活をしている地域犬(コミュニティ・ドッグ)です。日本とは文化や事情が異なるタイで、犬たちは今日も、人々に寄り添いながらそれぞれの犬生を歩んでいることでしょう。バンコク市内で、犬のデイケア施設Unleashedを運営するイギリス人オーナーのジェンマさんもそのひとり。タイの人々が、ソイ・ドッグや自身の愛犬を大切にするには、わけがあります。「タイでは黒い色の犬や猫は縁起が悪いと言われて人気がないから、タイ人の家族は見つからないかも。タイ在住の外国人とかで、ステキな飼い主さんが現れるのを待つわ」とのこと。手頃なビーチリゾートを訪れれば、バンガローや商店で飼われている放し飼い犬たちの姿を目にすることもあるでしょう。イベント会場は、愛犬の健康チェック、DOGA(ドッグヨガ)、オビディエンス・トレーニング、犬用カップケーキのワークショップ、ドッグフード・ビュッフェなどのアクティビティが無料とあって、大にぎわい。路上のコミュニティ・ドッグから、イベントのファッションショーに参加する犬まで。タイには様々な犬が暮らしています。今回は、筆者が4月に訪れたタイで見た、日本とは違う興味深い犬事情を、ドッグイベントの様子とともにご紹介します。そもそもUnleashedは、ドッグプールや無料ドッグランを備えるトンロー・ペットホスピタルという動物病院に隣接する施設で、イベントの主催者はその動物病院とHonestbeeというスーパーマーケット。「近所の路上で愛犬を散歩させると、ソイ・ドッグが近づいてきてしまう可能性があるからね。愛犬はリードをつけていても、ソイ・ドッグたちはもちろんノーリードだし、予防接種やノミやダニの予防もしていないから、万が一のことがあると心配で……」と、タイの愛犬家は口をそろえます。顔のシワと背中のたてがみが特徴的なタイの犬種、タイ・リッジバック・ドッグ飼い主さんや従業員からはもちろん、人懐っこい放し飼い犬たちは観光客からもかわいがられています。イベントに参加していたような犬たちを、観光客が街中で見かけるのは珍しいかもしれません。日本は狂犬病清浄国のひとつですが、タイやインドや中国などのアジア圏では、狂犬病は過去の感染症ではありません。3月31日と4月1日に、Unleashed隣接のドッグランスペースで開催されたPet Picnicというイベントに、筆者は参入!筆者が2018年の4月にバンコクを訪れた際、実は狂犬病が例年よりも数多く発生しているとのことで、タイ人の友人から「狂犬病ワクチンは未接種だと思うから、ソイ・ドッグとの触れ合いは一応気をつけて」と忠告されました。感染症などの脅威と隣り合わせで暮らすソイ・ドッグを、路上生活から救い出している人々や保護団体も、タイには多数存在します。 【ペットと一緒に vol.83】路上のコミュニティ・ドッグから、イベントのファッションショーに参加する犬まで。タイには様々な犬が暮らしています。今回は、筆者が4月に訪れたタイで見た、日本とは違う … タイで、おばあちゃんの入れ歯がとんでもない所から発見されたとニュースなどでも取り上げられ、話題になっています。発見された場所は、なんと飼い犬サンリー君の口の中。…(2020年7月19日 18時36分40秒)