大学院と聞くと、それだけで「難しそう」「大変そう」という感想をもつ人も多いと思います。今回は、看護の大学院とはどんなところなのか、入学の仕方から学生生活についてお伝えしたいと思います。看護の大学院とは4年制大学の中には、大学院を設置している大学があります。
基礎看護学・看護教育学講座では、看護基礎教育並びに継続教育における看護実践力と倫理感性を高める教育方法および教育内容、医療情報を二次利用し、エビデンスの生成や、看護実践能力の向上につながる教育システムの開発等の研究に取り組んでいます。 これまでも看護師基礎教育は、社会のニーズに応じて改正を重ねてきましたが、厚生労働省「看護基礎教育検討会」(2018~2019年)で、将来を担う看護師が強化すべき能力、それを踏まえた教育内容などの検討が行われ、2022年からの新たなカリキュラム案が報告書で示されました。 基礎看護学講座は健康科学と基礎看護学の2分野で構成され、専門職として質の高い看護を実践できる人材の育成をめざしています。健康科学分野では、看護学の基礎となる人間理解のための人体機能や、臨床心理学、生化学等の諸科学を教育、研究しています。基礎看護学分野では、看護学の基礎となる看護の概念や理論体系、社会的役割、看護活動の現状と課題について教育・研究しています。また、看護実践の基礎となる方法論として看護過程、対象の健康生活や治療の援助に必要な基礎的看護技術につ … 看護職の専門性が問われるこうした時代に、すべての看護職が果たして明確な答えを出せるのであろうか。 そこで、基礎看護学特論では、「人間」「健康」「生活」「援助」を論点に、健康障害に対する人間の反応・行動をひもときながら、人間の理解にもとづく看護実践の特徴を探究する。 大学院博士課程では研究の基礎力を養い、看護の発展に寄与する人材育成を目指しています。 基礎看護学教育では、看護職者としての生命と人間の尊厳を尊ぶ豊かな人間性を涵養すること、また学問への探究心や物事を論理的に考える思考力、問題解決能力を育成することを大切にしています。 まだ、看護免許を持っていないフレッシュな学生と触れ合うのは、忙しい研究生活の中でとても新鮮な気持ちになれて気分転換になりますよ。大学院は、本当に専門的なことを学んでいきますので、楽しい学生生活とはなかなかならないかもしれません。学費もかかりますし、研究はハードですし、ただなんとなく行くということは避けた方がいいかもしれません。論文作成が済んだと思ったら、今度は発表のためにスライドを作成し発表練習もしなくてはなりません。大学院と一口に言っても、看護大学の大学院には2種類あり、『博士課程前期』と『博士課程後期』に分かれています。特に、大学院では論文を作成する場合、英語の論文を読み込んだり、海外で英語で研究発表をすることも場合によってはありますので、英語力はかなり必要になってきます。まずは、自分が学びたいことや研究したいことを明確にしましょう。英語は、使えるに越したことはないので勉強しておくとよいでしょう。よくわからないまま研究をしていて、苦手意識がある方も多いと思います。改めて、看護研究とは何か、どのようにするべきかを学べるのは、将来的にとてもいいことだと思います。看護師として働いていて、夜勤に疲れてきた方や子供ができて日中の業務がいいと思う方、学生と接するのが楽しいと思った方には、働き方の選択肢が増えます。ここまで読んで、なんだかすごく大変そうって思ったかもしれません。たしかに大変なこともあるのですが、メリットもたくさんあります。個人的には、タイピングや資料作成が異常にはやくなりましたので、看護師に嫌気がさしたときには、事務や経理などへの転職も可能なのではと思っています。(笑)大学院は、大学受験のようにセンター試験があるわけではないため、自分で事前に研究室の教授にアポイントを取って、大学院に入学したいことを伝えなければなりません。ここまで、大学院についてお話してきましたが、少しはイメージがつかめましたでしょうか?臨床で働いていても、総合病院などでは看護研究はついてまわるものだと思います。1年目は、看護研究についてや医療について学んでいくことになります。働きながら大学院へ進学する場合は、上手に時間を使って少しずつ研究を進めていくことが大切になっていきます。看護師として働きながらWebサイトを運営しています。自分らしく働くことを応援しています。大学院と聞くと、それだけで「難しそう」「大変そう」という感想をもつ人も多いと思います。大学院は、社会人のために授業枠が夜と二部制であることが多いです。私もそのパターンでしたので、論文締め切り1か月前くらいから研究室にほとんど泊まり込んで論文作成をしていました。しかし、これからの自分のライフプランを考えたときに、必要である、興味があると少しでも感じたときは、ぜひ相談だけでもお目当ての研究室へコンタクトをとってみてくださいね。正直、私は科目の中で英語が1番苦手でしたし、英語の論文を読み込むのはとても大変でした。履修する科目は、必要単位数を見ながら教授や准教授と相談していくといいでしょう。それ以外にも、教授の授業のお手伝いをしたり、看護実習に帯同したりもします。既存の論文をたくさん読んで、自分が研究したいテーマがすでに研究されていないか、もしされていたとしても違う角度から研究しなおすことができないかを検討していきます。また、教授の性格や忙しさによっては、論文締め切りぎりぎりまでノータッチの方もいますので、自分できちんとスケジュール管理をしないと、直前でとても大変な思いをします。今回は、看護の大学院とはどんなところなのか、入学の仕方から学生生活についてお伝えしたいと思います。大学院に行く理由は、臨床よりも研究が好きな人、看護大学の先生になりたい人、専門看護師・認定看護師を目指している人など人によって様々です。 基礎看護学では、看護のまさに基礎を学びます。看護とは何か、看護の対象や目的、看護実践の根拠、そして看護職(看護師・保健師・助産師)としての基本的な知識・技術・態度を学修します。担当する科目は、1年次「看護学概論・看護基礎技術論」、2年次「看護援助技術論Ⅰ・看護援助技術論Ⅱ・看護過程論・基礎看護学実習I」、3年次「フィジカルアセスメント・看護研究・基礎看護学実習II」です。看護技術の学習においては、学生が自己学習できるように、DVDなど視聴覚教材を準備し実習室を開放するなど、学生の学びを応援しています。また、4年次の卒業研究では、学生が主体的にテーマを設定し、よりよい看護技術の追求、看護学生の健康、看護に関するイメージなどを、実験や質問紙調査など様々な手法で研究しています。看護を志すみなさんと、一緒に看護を学ぶことを楽しみにしています。看護学生が理解しやすい演習方法の研究、シミュレーターを用いた看護技術の習得に関する研究、学生の自己学習支援を促す教材に関する研究などを行っています。基礎看護学分野では、看護学の基礎となる看護の概念や理論体系、社会的役割、看護活動の現状と課題について教育・研究しています。また、看護実践の基礎となる方法論として看護過程、対象の健康生活や治療の援助に必要な基礎的看護技術について、教育、研究しています。近年、がん化学療法は患者さんのQOL向上や医療費削減を目的に外来においても多く実施されています。外来がん化学療法の中には、抗がん剤を自宅に持ち帰り持続注入する治療があり、そのような患者さんには、病院内で点滴が終了する患者さんと比較し、様々な負担があります。患者さんとそのご家族がより安全で安心な療養生活を送れるような対策を立てることができるように研究を行っています。看護技術は看護を受ける人にとっても、それを実施する看護者にとっても安全・安楽・効率的に行わなければなりません。そしてそれらは科学的根拠に裏付けされたものであることが重要です。そのため基礎看護学分野では看護技術が対象の自律神経活動や循環動態に及ぼす影響、看護技術を実施する際の看護者の姿勢や動作などについて、様々な機器を用いた研究を行っています。 大学院は経験してきた出来事をもとに学問として関心のある看護の現象を捉えなおし、あらためて看護の本質について理解していき、 研究を通じて修士論文にまとめていきます。 基礎看護学のテーマは主に、看護教育・看護技術など多岐にわたります。 基礎看護 学講座 基礎 ... 大学院進学:卒業直後、または就職数年後を経て、大学院(博士前期・後期課程)に進学する道があります。本学科では、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻を開設して … わが国の看護系大学の中でも最も優れた先端的保健学・看護学教授陣が揃っています。 国家試験合格率はトップクラス、就職・進学ともにほぼ希望どおりに進める実力ある専攻です。 基礎看護学領域では、看護の歴史や倫理、社会における看護の役割・機能について学び、批判的思考力や基礎看護技術力を持ち、科学的根拠に基づいたケアの提供ができる人材の育成を目指しています。